主婦もギャンブル依存症から抜けられない

主婦でパチンコ依存症の人も多い

 

主婦のパチンコ依存症は、言うまでもなく旦那のお金を使い込んているタイプの依存症です。
この手の方には共通点があり、簡単に見分けることができます。
見分けたところで他所の家庭の事情に首を突っ込む訳でもないので、実際のところどうにもならないのですが…。

 

子育てが終わった人

 

 

特徴としては、子供が既に一人暮らししていて家に誰もいない状況の方が多いです。
昔は40代の方が中心でしたが、今は結婚の年齢も上がっているために50代〜60代の方でしょうか。
主婦とはいいますが、どちらかというともう主婦としての仕事は家事以外は終えているという方が中心です。

 

きっかけは単純ながら、暇だから試しに行ってみたという方が多いです。
勿論旦那がパチンコ経験者で、既に何度か行っているという方がメインではあるのですが、共通点は何もやることがない人であれば誰しも可能性はあります。

 

家事は電化製品の便利さで、今はそれ程時間の掛かる仕事でもなくなりました。
洗濯すら乾燥機があれば天気に左右されなくなっているので、いつものように作業すればあっという間に終わります。
そして大体夫婦のみの世帯で、旦那は仕事に行っています。
同じ主婦の友人も毎日声を掛けるわけにもいかず、何かと暇を持て余しています。

 

こういう方に10:00〜22:00で空いているパチンコ屋は非常に便利で、簡単に暇が潰せる所でもあります。
最初は当然暇潰しなので、それ程大きくお金を使おうととは思っていません。
ただ悲しいかな今のパチンコ屋は少額で楽しめる所ではないので、3万円程度は軽く飛んでいってしまいます。
しかしその分、勝った時も高額です。

 

金銭感覚が麻痺している

 

大体の主婦の方は、今のパチンコのあまりの金額の大きさにすぐにやめていきます。
10万円は軽く動く(しかも殆どが負ける)パチンコ屋の世界は非現実過ぎて、また煙草に塗れて空気も悪いので長時間いるには「ハマっていない人」にとっては耐えられるものではありません。

 

問題は、幸か不幸か旦那の稼ぎが高額なために、その金額の動きについていけてしまえる人なのです。
50代〜60代といえば既に高収入である家庭も多く、また長年の夫婦生活のせいかそのお金が共有財産であるという認識が薄れてしまっている方も多いのです。
特に日本はお金の管理を奥さん側がしている家庭が多いので、中には旦那の給料を自分のものと考えている人もいます。

 

そんな方が、使えてしまう環境でパチンコにハマってしまえばもう止まりません。
旦那の給料が底をつくまで、あるいは途中でバレるまで終わらないパチンコ生活の始まりです。
当然ですが、長い目で見れば負け額だけが積み上がっていきます。

 

そんな馬鹿なと思うかもしれませんが、ことパチンコ屋に入り浸る主婦に関してはこういう方が多いのです。
自分からパチンコにハマったのに、何故か出てくる言葉は旦那との折り合いが悪いから…と言い出します。
家庭が上手くいっていないストレスがパチンコに向いたのか、パチンコにハマったせいで徐々にそうなっていったのかは誰にも分かりませんが、大体は何かしらの夫婦問題を抱えています。

 

旦那は簡単に気付く

 

逆に夫婦仲がいい所は、あまりパチンコ依存症の段階までハマるケースは少ないのです。
理由は簡単、あの独特のパチンコ屋の匂いは経験者にならすぐにバレるからです。
頻繁に顔を合わせている夫婦は、簡単に奥さんの色々な異常に気づきます。

 

パチンコ屋の匂いは帰宅前に入浴すれば誤魔化せるにしても、目の充血や独特の疲れは隠せないからです。
パチンコ・パチスロは長時間強い光を直視するので、長時間遊戯の後は目が真っ赤になります。
また長い間当たるか当たらないかの興奮状態に陥っているので、若干挙動もおかしくなります。
少なくとも、家でのんびり旦那の帰りを待っていた主婦の顔にはなりません。

 

そして大当たりの状況次第で帰れる時間も決まるので、必ず夕食を用意できる時間に帰る(痕跡を消す)事はできません。
極論大当たり中でも帰ることはできるのですが、依存症の人間にそれができるはずもなく…。
結局のところ、半月も通っていれば何かがおかしいな…?と思うのが普通です。

 

また全ての人に当てはまるわけではありませんが、パチンコ経験は男性の方が豊富です。
完全に隠せていると思っていても不思議なもので、意外なところからボロが出てしまうのです。
景品のライターは大体パチンコ店のロゴ入りですし、貰って返ってくるお菓子の景品はある程度固定されています。
パチンコ屋のお菓子は、何故かどこも同じようなものしか置いていないのです。
チョコレート・米菓子・飴がメインで、銘柄もある程度固定されます。

 

逆にいうと、それに気づかない旦那はパチンコ経験が全く無いか、そもそも家の中であまり奥さんと顔を合わせていないかです。
決まった時間にしか顔を合わせることもなく、そして奥さんの変化も気にしてはいません。
そして貯金がなくなった頃に、いきなり地雷を見つけることになるのです。
そうなれば、老後寸前の離婚危機や今まで見過ごしてきた細かな不満のぶつけ合いです。

 

唯一の対策

 

主婦のパチンコ依存症対策としては、夫婦仲良く過ごしましょう。
ある程度お互いを思う気持ちがあれば、共有財産である貯金をパチンコに使おうとは思いません。
結局拗れた行き先がパチンコ依存症だったというだけであり、原因はパチンコではなく夫婦仲なのです。