昔と今とでは違う、ギャンブルのプロが実在し生活出来た事

ギャンブルのプロというのは本当に実在するのか?生活していけるのか?

パチンコ・パチスロが一番多いのですが、中にはこれだけで生活している所謂プロが存在します。
職業的な区分で言うとただの無職で、他のプロと違いスポンサーや連盟に所属しているわけではなく、ただの自称です。

 

昔は相当な収入になった

 

現状のパチンコ店では、ごく一部の密集地域でもない限り生活できるほど勝つのはほぼ無理です。
しかし、これはあくまで現状での話で、10年前〜20年前はいい店であれば5人は確実に居るといってもいいほどプロが溢れていました。
本人がどれだけ店で打ち続けているかにもよりますが、年収1千万以上の人が存在していた時期があったのも事実です。
そしてパチンコ屋はその性質上換金が存在しないという建前になっているので、この1千万円はそのまま手取りです。
社会的にはグレーゾーンですが、それを気にする人がプロになるかというと…。
そう考えると、額面でいう税引き前の収入で言えば、とんでもない高収入になった訳です。

 

 

指南本が大量に発売された

 

そしてこの時期は同時に、パチンコ・パチスロ雑誌の全盛期でした。
雑誌には勝ち方(方法論)が書かれていて、それをそのまま店で実行すれば本当にお金が儲かった時代だったのです。
そしてそれ以上に普通に負ける一般客の方も多かったので、店も宣伝扱いとしてプロを特に拒みませんでした。

 

残った人

 

一番美味しい思いをしたのは、その時代に20代だった方々でしょう。
現在は40代後半〜50代前半で、その頃の貯金が残っていれば悠々のセミリタイア生活です。

 

しかし、楽に高額を稼げてしまう20代を経験してしまえば、一部の人を除きお金遣いは荒いものです。
言ってしまえば身の丈に合っていない収入だったわけで、計画的にお金を使えるしっかりした人等ほんの僅かなのは言うまでもありません。
そもそも、そんな固い金銭感覚をしている人がパチンコ・パチスロで生活しようなどと思う訳もないのですが…。

 

立ち回りが上手い人は、パチンコ・パチスロ関連のテレビ番組等に出演していたりします。
殆どが当時のパチンコ・パチスロ雑誌の編集者・ライターで、勝ち方を積極的に宣伝していた人達です。
当然ですが、勝ち方を教えるだけで自分はやっていない等ということはありません。

 

 

現在

 

今となってはインターネット等で詳細な情報まで広まってしまうので、元々勝ちの目があるような設計(設定・釘)になっていないのが当たり前になりました。
故に今残っている人は過去の貯金で遊んでいる人か、当時のまま過ごしてしまいもう再就職ができなくなってしまった人が大半です。

 

勿論犯罪ではないので、稼いでさえいれば特に生活には問題はありません。
それを自身と世間がどう思うかは別ですが、今は社会全体に余裕が無いのであまり気にしていないかもしれません。

 

ただ、株で稼いでいる方にも言えるのですが、日常生活でプロに会うことは殆どありません。
限られた空間にしか存在しませんし、当然ですが自分からプロを名乗ったりもしません。
ある意味知らない人にとっては、絶対に見つけられない存在です。

 

 

他ギャンブルのプロ

 

まず宝くじですが、これは存在しないでしょう。
高額当選してその貯金で暮らしている方は勿論居るでしょうが、それは誰にでも言えることです。
宝くじを買って、定期的に当選を繰り返して生活している、それはそれで凄すぎる人だと思いますがまずいません。

 

公営ギャンブル(競馬・競輪・競艇・オートレース)に関しては多少居るようです。
しかしこれは誰にでもできる訳ではなくその人の才能の問題なので、居るからといって真似できるようなものでもありません。

 

また社会的にも特に問題はありません。
公営ギャンブルの配当は予め税金分が引かれていますので、公言しているからといって税務署にチェックされる訳でもありません。
ただし引かれているといっても、別に社会保障がくっついている訳ではないので何もありませんが…。

 

結論として、ギャンブルのプロという存在はどこかにいますが、見つけるのは難しいでしょう。
そして普通の生活をしていると特に縁もないので、気にすることもありません。