個人再生

個人再生について

 

個人再生は自己破産と違う最大のメリットは住宅を失わなくてもいいという事です。
自己破産は持っている財産、すなわち車や住宅、土地などは全て失います。ですが家は失いたくないという時に個人再生という債務を軽くする手段があります。

 

小規模個人再生と給与所得者等再生の違い

 

個人再生には小規模個人再生と給与所得者等再生のふたつがあります。内容は大体は似ており、返済計画を立てて免除される額が決まります。
では、このふたつは何が違っているのでしょうか。

 

大きな違いを挙げるならば、給与所得者等再生は月ごとや年ごとなどの決まった期間に定期的に収入がある方、サラリーマンや仕事勤めの方を対象としています。対して小規模個人再生は、不定期収入の方でも可能な個人再生の制度になっています。
ですが、定期的な収入がある方も給与所得者等再生よりは小規模個人再生を選ぶ方が多く、その理由もこのふたつの制度の大きな違いに関わってきます。

 

小規模個人再生は原則で5分の1、最大10分の1という額が免除されますが、給与所得者等再生の減額幅を決定するのは全体の額ではなく、債務者が支払えるだろうと見込んだ額を基に返済額が決められるのです。
そのため、給与所得者等再生よりは小規模個人再生の方が免除される額が大きい場合がほとんどですので、個人再生を利用される方は給与所得者等再生よりは小規模個人再生を選ぶケースが多いのです。
ですが個人再生を利用する方は安易に決めずに、自分の負債内容をよく考えて弁護士などに相談してから決めましょう。

 

 

個人再生後でも借りれる消費者金融でキャッシングしたいけど出来る?

 

個人再生をすると信用情報機関にその記録は残ってしまうため、今後長期にわたって金融機関からお金を借りるのが難しくなります。信用情報機関の情報は金融機関であればどこでも照会が可能になりますので、個人再生後にお金を借りるのであれば信用情報機関の情報が解消されるまで待つか、審査が甘い金融機関を探すかのどちらかになります。

 

個人再生後であっても借りれる金融機関はあります。それは中堅の消費者金融会社になります。銀行や大手の消費者金融会社は個人再生などの金融事故の記録がある申込者を画一的に審査で落とすことがほとんどですが、中堅の消費者金融会社はそのようなことをせず、柔軟に審査をしてくれます。

 

独自の審査基準こそ中堅の消費者金融会社の強みになりますので、個人再生後にどうしてもお金を借りたい時には中堅の消費者金融会社を利用することをオススメします。

 

個人再生後、特に問題がなければ中堅はお金を貸出してくれます。個人再生をしたからといって就職や転職が不利になることは基本的にはありませんので、個人再生後は真面目に働き、安定した収入さえあればそれほど中堅の消費者金融会社による審査は厳しくなりません。

 

中堅といっても法律によって定められた上限金利があるので、中堅を利用したからといって利息の負担が急激に大きくなることもありません。