金利と利息の関係

低金利でも返済期間が長くなるのは注意

金融業者の広告を町中、テレビ、インターネット上など様々なところで見かけるようになりました。元々需要のあるサービス故に広告が無くても一定のりようきゃくは 見込めそうなものですが、それでもメディアの発達によって今や様々な方法で宣伝が打ち込まれ、それに伴い利用者も増えてきていると言われています。

 

ただ、お金を借りるというのはあくまでも相手は慈善事業でお金を貸してくれているわけでは無いので、当然利益が発生するように金利を要求されます。法定内の金利は借り入れしている利用者が支払う義務が有るのですが、ただ、返済が遅れてくるとこの金利も法定内でドンドンと膨れ上がってしまいます。

 

金利は月々の返済した後の完済額でその都度変動するため、一気に返済をして返し切ることができるのであれば返済額も大したことは無いのですが、ただ一気に返済が出来ないケースの方が多いと存じます。そうなると毎月の残り残高から金利を計算していきますので、返すスパンが長くなれば長くなるほどその月の金利も同時に発生します。元本に対して一定割合だけ上乗せをすると言う方式では無いため、その都度金利は返済に伴い現象はしても元本があるかぎり金利も発生し続けるのです。

 

10万円を借りた場合の返済シミュレーション

 

例えば10万円の借金を一回で返すとします。金利が20%だとすると年間で単純計算ですと12万円です。ですがその月の金利を計算するときは「年利」を12分割するのでこの場合、10万円の月金利は1667円となります。ですので借りた翌月に返すと10万1667円で済むわけです。ですが、これが2万5千円ずつで4ヶ月で返すとします。すると最初の返済時の金利は1667円、2回目は1250円、3回目は833円、最後の回では416円の金利がそれぞれ元本とは別に発生します。(元金均等返済方法での計算です) つまり一回で返済するよりも合計で約2500円も多く支払う必要性が出てくるというわけです。

 

これらは貸金業者に対しての返済時リスクに対しての金利ですので法定金利内でしたら請求は政党ですので支払の義務があります。上記はあくまでも20%であった場合の計算ですがこの金利が低かったとしても結果は同じです、毎月発生する金利を支払う必要性が有るため、金額が低くなるだけで結局は多く支払う必要があるのです。

 

借り入れ元本が大きくなるとその分金利も高くなります。それに対して返済額が低ければ金利だけしか返済出来ない事象が発生する可能性があります。そうなると負のスパイラル状態ですので、借り入れはできるだけ少額に、返済はできるだけ早くすることをおすすめします。