パチンコ依存症かもと思ったらまずチェックしてみましょう

依存症の疑いを自分で持った時点で依存症

 

世の中のチェックシートというもの全てにいえることなのですが、自身で依存症の症状を疑った時点で依存症なのです。
チェックシートで分かるのはそれが重度か軽度かというだけの話であり、加えていうならチェックシートそのものも今日の占いレベルの信憑性しかありません。
症状の重さをチェックする意味はなく、またそれが判明したところで何も変わりません。

 

特にパチンコ依存症やアルコール依存症に関しては、当てはまってもそれを自覚するだけでやめようとしない人が大半です。
パチンコ依存症だと分かったところで、ああやっぱりか…と思うだけで明日にはパチンコ屋に行っています。
依存症だからしょうがないよね、という理論武装をする方もいます。

 

ギャンブラーズ・アノニマス(GA)によるチェックシート

 

さて、それを踏まえた上でギャンブラーズ・アノニマスという団体が作成したチェックシートがあります。
7つ以上当てはまる人は強迫的ギャンブラー(依存症)の可能性があるとありますが、パチンコ依存症に関していうのであれば殆どの人が20項目全て当て嵌まります。
それくらいに、パチンコ依存症の人にとっては誰もが思う当たり前のことで、やらない人にとっては全てが非常識な項目なのです。

 

言ってしまえば、一つでも当てはまれば世間とズレていると言っても過言ではありません。

 

 

当てはまる個数が少ないからといって重度軽度という問題ではないのは、質問を見ても分かってもらえると思います。
要するに優先順位をギャンブルに持ってきているからこそ当てはまる項目であり、このギャンブルをパチンコに変換しても意味は全く同じです。

 

簡単な判別法

 

パチンコをして負ける→何もかもが嫌になる→自殺を考える→ある程度日数が経つとパチンコに行きたくなる

 

パチンコ依存症の人の思考ループは簡単にいえばこれだけです。
このループの経験がある方はパチンコ依存症であり、自覚していてもいなくても同じことを繰り返しています。

 

何もかもが嫌になって自殺を考えるという時は、要するにパチンコに負けた自分を直視できない時です。
それは使ってはいけないお金を使ってしまった後悔、そしてこの先をどうしようという迷いでこうなるだけで、本当に自殺する人は極稀です。
何故かというと死にたい欲求よりパチンコに行きたい欲求が強いので、結局は簡単に立ち直るからです。

 

そしてこのループの先は決まっていて、使ってしまってはいけないお金を取り返す為にパチンコで勝たなくてはいけないというどうしようもない結論です。
何が何でも勝たなくてはいけない、次の勝負に人生が掛かっている…など極端なことを言って自分を奮い立たせる傾向にあります。
言葉だけ聞けば悲壮感溢れているように感じますが、結局は自分の中でパチンコに行きたい欲求を認める為の理由付けです。
人生が掛かる勝負はこの先も何度もやってきて、その度に負けては自殺を考えて落ち込みます。

 

また、友人にこれに当てはまるような人が居る場合、付き合いを考えましょう。
残念ながら借金という形で迷惑を被る可能性が非常に高く、言うまでもなくその貸したお金も戻ってはきません。
そういう意味では、ギャンブル依存症のチェックシートは周りの人が「あの人はそうではないか?」という疑いを確認するためのものです。